大豊製紙株式会社
【 業種 】 繊維・紙・パルプ/電気・水道・ガス・エネルギー
大豊製紙グループの一員として段ボール原紙を製造。
物流の要である段ボールの安定需要のもと、環境に配慮した製紙事業を行う。
私たちはこんな会社です!
日常生活になくてはならない段ボールの原紙を製造。
- 暮らしやビジネスの必需品である段ボール。今や、ネット通販など物流に欠かせないものとなっています。当社では、社会になくてはならない段ボールの元となる原紙と、電気の製造・販売を事業としています。大豊製紙では1960年から段ボール原紙を生産しており、当社の段ボール原紙は、古紙100%の環境に配慮した製品という特徴があります。
社会状況に影響を受けづらい、安定した経営基盤。
- 当社は、10年以上黒字経営と、安定した経営を続けています。段ボールの素材となる紙を作っており、ネット通販をはじめとして、物流のツールとして使われる段ボールの需要は安定しているため、コロナ禍や不況といった社会状況に影響を受けづらいことが理由となっています。
段ボールはほぼ100%再生可能な、環境に優しい包装材。
- 日本での段ボールの回収率は95%以上。その高いリサイクルを支えているのが、家庭や企業でご協力をいただいている「分別」と、古紙回収・製紙・段ボール加工の3つの業界が一丸となって資源循環を進める、古紙リサイクルシステムです。当社はその製紙部分を担う企業です。また、SDGsが叫ばれる中、10年以上前からバイオマス発電所を発足し、紙のリサイクル以外の面でも再生可能エネルギーの利用に着手しており、環境問題に長年取り組んでいます。
数字で見る企業
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平均勤続年数
16.0年
(2022年12月31日時点)
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前年度の月平均所定外労働時間の実績
10.3時間
(2021年度実績)
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前年度の有給休暇の平均取得日数
15.5日
(2021年度実績) 取得率:82.2%
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私たちの会社の魅力をご紹介!
仕事内容
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・原質課(古紙を溶かし原料を作る部門)
・抄紙課(原料から段ボール原紙を作る部門)
・動力課(木質チップから蒸気と電気を作る部門)
入社後研修を経て、上記3部門のいずれかに本配属となります。
主な業務内容としては、機械の運転操作、モニタ監視、現場点検、メンテナンスを行います。どの部署もチームでコミュニケーションをとりながら仕事を進めていくため、チームワークが求められる仕事です。
理念
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当社の企業理念は、『人を大事にする会社』『感謝の気持ちを持つ会社』『信頼される会社』『愛される会社』『自慢できる会社』。その実現に向けて、安全衛生活動には日々取り組むとともに、社員の働きやすい環境づくりにも力をいれています。現在の環境は、有休消化率80%(2021年度実績)、平均残業時間10時間/月(2021年度実績)、転勤なし、賞与(ボーナス)4.8ヶ月(2022年度実績)となっています。
社風
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岐阜県加茂郡川辺町で操業を営む当社は、周辺の地域から様々な恩恵を受けています。私たちは、この地の利を活かし、地域との共存共栄を図りながら、いつまでも変わらずに操業を続けることで、地域の発展に寄与できることを願っています。地域活動として、毎月2回の地域清掃活動や、近隣に住む園児への農園開放などを行っています。
企業データ
事業内容
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・段ボール原紙の製造販売 ・グリーン電力の発電売電(バイオマス発電)
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設立
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1960年2月1日
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代表者
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代表取締役社長 工藤 健一
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従業員数
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93名(2023年2月現在・単体)
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男女比
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男性85名 女性8名(2023年2月現在)
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資本金
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9,900万円
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売上高
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64億円(2022年3月期・単体)
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本社所在地
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岐阜県加茂郡川辺町上川辺252-1
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関連会社
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川辺バイオマス発電株式会社
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